2016年4月21日木曜日

【期間終了】がん対策基本法改正案について

多くのファックスが議員会館に届いたようですが残念ながら患者の意見がパブコメ前に反映されることはありませんでした。
引き続きパブコメで何とか声を届けたいです。ご協力お願いいたします。


【お願い】がん患者会、がん患者さん、ご家族のみなさまへ
本日、マスメディアの方より、4月20日の自民党厚生労働部会の時点でのがん対策基本法改正案の状況を教えていただきました。
残念ながら全がん連が「国会がん患者と家族の会」で訴えていた「希少がん・難治がん・小児がん」そして「社会的支援」がこの時点で入っていませんでした。
昨日は自民党で、先日は公明党、今日は民進党でがん対策基本法改正案が議論されており、明日にでもパブリックコメントが募集されるという方向性は示されていますが、公開されてしまうとそれを覆すのは難しくなってしまいます。
あくまでもこれは私個人のお願いです。
どうか日ごろがん患者のために頑張ってくださってる議員の先生方の事務所にみなさんからファックスでお願いをしていただけないでしょうか。
その際のファックスのポイントを下記に書きます。
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1)みなさんのお名前 例えば 卵巣がん患者の片木と申します。
2)日ごろ、先生方ががん対策基本法改正案についてご議論いただいていることへの感謝の言葉
3)がん対策基本法改正案についてここだけは入れて欲しいことがあるとして
(第2条第4項)
がん患者が尊厳を保持しつつ安心して暮らすことのできる社会の構築を目指し、がん患者が、その置かれている状況に応じ、適切ながん医療のみならず、【社会的支援】、福祉的支援、教育的支援その他の必要な支援を受けることができるようにするとともに、がん患者に関する国民の理解が深まるようにすること。
(第2条第5項)
【小児がん、希少がん、難治性がんなど】、がんの特性に配慮したものとなるようにすること。
※【】部分がわたしたちが書き込んで欲しいという部分です
4)どうしてそこの部分が必要か(わかる人だけでいいです)
●福祉的、教育的支援だけではがん患者が社会生活を送る上では包括的に不安があること
●5大がんなど患者や医師が多いがんはこれからもがん対策推進基本計画で議論されるだろうが、こうした声が上がりにくい、でも治療法の開発等が望まれるがんが推進基本計画で見落とされないよう基本理念である基本法改正案に入れて欲しいこと。
5)患者の願いをどうか聞いて欲しいということ
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下記が国会がん患者と家族の会の役職議員事務所、あと主な厚生労働関係の役職の先生方の事務所のファックス番号です。
国会がん患者と家族の会
代表
尾辻秀久議員事務所
ファックス:03-3595-1127
事務局長
古川元久議員事務所
ファックス:03-3597-2758
厚生労働大臣
塩崎恭久議員事務所
ファックス:03-3508-3619
自民党(党厚生労働部会部会長)
古川俊治議員事務所
ファックス:03-6551-0718
公明党(党厚生労働部会部会長)
古屋範子議員事務所
ファックス:03(3508)3259
民進党(ネクスト厚生労働大臣)
川田龍平議員事務所
ファックス:03-6551-0508
川田先生の事務所は昨日ファックスが繋がりませんでした。
メールのほうがいいかもしれません
k-life@tune.ocn.ne.jp
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他にみなさんの地元出身の国会議員さんなどでお付き合いがある先生がいればお願いしてください!
どうかひとりでも多くの皆さんの声を届けてください!
今晩が勝負です。
よろしくお願いいたします。
なおこの投稿は、公開で投稿しますが、期間限定で近日削除します。