5月6日、みなさんにパブコメをお願いする最後の日となりました。
4月22日にパブコメが開始されてから2週間。
連休も挟みましたが、多くの方がフェイスブックでシェアしてくださり、また応援メッセージも多数寄せられました。
ただ、パブコメの投稿は任意です。
実際どれだけの人が投稿してくださったんだろう・・・・。
そう思うと不安に心が支配されそうになります。
がんになって「仲間が欲しい」「情報がほしい」という人は多いと思う。
でも「国を変えたい」「仲間のために声をあげよう」そういう人はどれだけ居るのかな。
でも私は、みなさんの気持ちを信じて連日呼びかけました。
「患者さんのことを思うと黙っていられません出しますよ」と言ってくださった婦人科のドクターがいる。
「実は親父がすい臓がんで亡くなったんです。難治がん対策必要ですね」といってくださった製薬企業さん。
「治験の説明でお会いした難治がんや希少がんの患者さんの顔を思い出して書きます」といってくださったCRCさん。
「先に旅立っていった仲間のために書きます」といってくれたスマイリーの会員。
「実は家族が現在闘病中です。ひとりの家族として考えて出しました」といってくれた記者さん。
フェイスブックでの拡散(シェア)などに協力してくださるみなさん。
ご自分の言葉で呼びかけてくださったみなさん。
職場や周囲に呼びかけてくださったみなさん。
本当に毎日画面に向かって感謝をする日々でした。
いよいよ最終日です。
どうか更なる声が届きますように。
みなさん、最後の呼びかけよろしくお願いいたします。
■︎がん対策基本法改正案についての全国がん患者団体連合会の声明
http://zenganren.jp/?p=750
■︎議連のがん対策基本法改正案に関するパブリックコメント
http://www.cancer-reg.sakura.ne.jp/revision/index.html