2012年10月1日月曜日

【報告】岩手のシンポジウム、信州大の講演会

2012年8月25日、岩手県盛岡市メトロポリタンホテルで開催された「みなで向き合おうがんという病気」シンポジウムでお話させていただきました。

それに先立ち、8月24日には岩手医科大学の患者サロンを訪問させていただき色々お話を伺うことができました。居心地がよく、看護師さんや事務員さんが常駐されていていつでも患者さんが相談できる環境が整っていました。
壁には関連図書が整理されており、また毎日のように色々な企画を設けて患者さんが足を運びやすいよう工夫がされていました。

シンポジウムは満席で、地元のみなさんの情報を求める熱気を感じました。
終了後は、別会場で開催されていた岩手オンコロジーフォーラムで勉強させていただき、その後、岩手医科大学杉山先生の就任10周年記念の集まりに参加させていただきました。
岩手医科大学杉山徹先生、スタッフのみなさま、このたびは貴重な機会をありがとうございました。

また、8月29日には信州大学附属病院で開催された講演会で「患者から見たがん医療のあり方」と題して講演をさせていただきました。
会場には病院のスタッフのみなさま、企業のみなさま、患者さん・ご家族のみなさまも参加くださり質疑応答ではたくさんのご質問をいただき熱気ある講演会となりました。
終了後には患者さんから温かいエールをいただきがんばらないと!と気合が入りました。
信州大学附属病院のみなさま、たいへんお世話になりました。