2017年5月6日土曜日

【お知らせ】プラチナ感受性再発卵巣がんに対してのTC療法+アバスチンの併用療法が5年生存率を延長

いつもスマイリーの活動を応援いただきありがとうございます。
 
を検証していたGOG213試験(日本からも参加)の結果がでました。
http://www.thelancet.com/journals/lanonc/article/PIIS1470-2045(17)30279-6/fulltext

5年生存率の延長をしたみたいです。
これは治療に苦慮する再発卵巣がんの患者さんにとっては嬉しい結果です。
 
もちろんこれは1つの臨床試験の結果であり、今後もいろんな臨床試験によりより科学的根拠に繋がっていくと思いますが、治療に苦慮する患者さんが多い卵巣がんにとって世界卵巣がんデーを前に1つの大きな情報になったと思います。