2013年10月17日木曜日

【報告】第13回CRCと臨床試験のあり方を考える会議IN舞浜で患者シンポジウムを行ないました

9月15日、16日に千葉県/舞浜で開催された第13回CRCと臨床試験のあり方を考える会議において「臨床試験に患者さんは何を期待しているのか~患者さんの声を聞いて、みんなで何ができるか考えてみよう~」というシンポジウムがあり、当会代表の片木が座長をさせていただきました。

道中はディズニー一色!だったのですが、あいにくの台風で交通は大混乱。
でも、患者主催シンポジウムには多くの医療者の方が集まってくださり熱気むんむんでした。
医療系のシンポジウムで、企画・座長・登壇者すべてが患者というのは前例がないのではないでしょうか?
また、当日はツイッターと連動企画ということで、ツイッターで参加者が意見を投稿できるという画期的な方法もあり好評でした。
 
座長
天野 慎介(一般社団法人グループ・ネクサス・ジャパン)
片木 美穂(卵巣がん体験者の会スマイリー)

講演1:
このシンポジウムの目的
片木 美穂(卵巣がん体験者の会スマイリー)
講演2:
臨床試験に関する期待~医療制度~
天野 慎介(一般社団法人グループ・ネクサス・ジャパン)
講演3:
臨床試験に関する期待~患者へのアプローチ~
桜井 なおみ(特定非営利活動法人HOPEプロジェクト)
講演4:
臨床試験に関する期待~難治性がん~
眞島 喜幸(特定非営利活動法人パンキャンジャパン)


1年間、患者をプログラム委員に入れていただき、このようなシンポジウムを開催してくださいました第13回CRCと臨床試験のあり方を考える会議の会議代表榎本先生、運営委員長の久保田先生、プログラム委員長の氏原先生はじめプログラム委員の皆様がたに御礼申し上げます。