抗がん剤「ファルレツズマブ」のプラチナ製剤感受性の再発卵巣がん患者様を対象とした 第III相臨床試験の速報結果について
として治験の速報結果が公開されていました。
速報では有意差がないということですが、今後詳細な分析がされるということなのでその結果を待ちたいと思っています。
なお、今回は有意差がないということだけで、治験に参加した患者さんにたいして行われた治療自体が有効でなかったわけではありません。
まだ速報の段階であり、これからわかってくることも多い状況ですので、私たちもこれからの結果について情報に注目していきたいと思っています。