2012年3月16日金曜日

【お知らせ】平成23年度利益相反のご報告


平素よりスマイリーの活動にご理解、ご協力ありがとうございます。

特に患者会側が公開する義務はないのですが、日本製薬工業協会「企業活動と患者団体の関係の透明性ガイドライン」を製薬協が作成しとてもいい取り組みだと思うこと、相互の報告があることで更なる透明性に繋がると思いますので、このガイドラインに沿い卵巣がん体験者の会スマイリーおよび代表者片木美穂に対して平成23年1月1日~12月31日の利益相反について報告いたします。

1.直接的資金提供 

(対象)寄付金、会員・賛助会員費、協賛費、広告費等
  • なし

2.間接的資金提供 
(対象)・患者団体支援を目的とした企業主催・共催の講演会、説明会、研修会等に伴う費用・患者団体支援に関連して外部業者に委託した費用

  • 中外製薬株式会社 チャリティ落語より寄付 99,685円

3.会員会社からの依頼事項への謝礼等 
(対象)講師、原稿執筆・監修、調査、アドバイザー等の費用
  • エーザイ株式会社        講師謝金 111,111円
  • 日本イーライリリー株式会社  講師謝金  77,777円
  • ブリストルマイヤーズ株式会社 講師謝金  55,555円

4.その他 
(対象)労務提供の有無
  • なし
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なお、同年1月1日~12月31日までに

厚生労働省より
  • 健康局       諸謝金   18,200円
  • 医政局       委員手当  36,400円
  • 医薬食品局    委員手当 139,700円
  • 大臣官房      諸謝金    6,000円
医学会、グループより
  • 医薬品企業法務研究会 講演謝金 222,222円
日本癌治療学会のPAL(ペイシャンとアドボケイトラウンジ)運営委員に関しては、 交通費(学会当日の新幹線自由席料金、都内打ち合わせ時は距離に応じた清算)、宿泊費、打ち合わせ時の弁当を学会事務局より提供いただいております。また記念品としてポロシャツとネックホルダーをいただきました。打ち合わせおよび、学会当日の活動に対する報酬はいただいていないため0円です。
日本婦人科腫瘍学会イブニングセミナーは、日本イーライリリー株式会社より報酬をいただいておりますので上記の企業欄に掲載させていただきました。 

医療機関、学校法人等より
  • 独立行政法人国立病院機構本部   講師謝金 9,000円
  • 国立大学法人 滋賀医科大学     講師謝金 50,300円
  • 学校法人 自治医科大学        講師謝金 50,000円
  • 東日本旅客鉄道株式会社(所管病院)講師謝金 55,555円
  • 城西国際大学               講師謝金 26,700円

の依頼事項への謝礼(製薬協ガイドライン3に該当)をいただいております。

なお、代表者片木美穂の出版社等からの依頼による原稿執筆料は利益相反に該当しないとして報告を割愛させていただきます。
また、患者会等からによる講師依頼に関しては、主催団体に企業が協賛などしていた場合、主催団体への提供であることから報告は割愛させていただきます。


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更に報告の義務はありませんが、昨年まで

2.間接的資金提供として
  • 平成22年 中外製薬 チャリティ落語より寄付   99,685円
  • 平成21年 中外製薬 合唱団コンサートより寄付 102,925円
  • 平成20年 中外製薬 合唱団コンサートより寄付 99,685円
をご寄付いただいておりますことも重ねて申し上げます。